ベースレイヤー
今朝の最低気温は15℃を下回ってきました。
もう半袖では厳しい気温ですよね。
でもジャケット着る程ではないので、今日なんかは半袖ジャージの下に
ベースレイヤーを重ね着するのがちょうどいいくらいでした。
これは汗冷えしにくくてニオイがつきにくいメリノウールとアウトラストという素材で出来ています。
もうすこし細かく説明すると
BE.のベースレイヤーはヒツジとNASAがコラボレーションした素材で出来ています。
って、これだけではなんだか分かりませんね?
ヒツジといえば羊毛。中でもメリノウールは羊毛の最高級とされるウールでメリノ種の羊からとれます。
他の種類の羊毛に比べて繊維が細いのが特長で、直径は通常23マイクロンより細いもので、
とてもソフトな肌ざわりで衣料品に一番適したウールです。
最高級羊毛メリノ種から選りすぐりの細い繊維を使用しています。
超極細繊維17.5ミクロンのメリノウールだからなめらかでやさしい肌ざわりなのです。
ウールの表皮は外部の湿度に応じて、湿気を吸ったりはいたりするので
吸湿力は綿の約2倍、ポリエステルの約40倍もあり、汗をかいてもベトつきにくいです。
ウールはクリンプと呼ばれる1本1本の繊維のちぢれが約60%もの空気を含んでいるので、
とても断熱性があり汗冷えしにくいです。
その熱伝導率は他の合成繊維に比べ、5分の1、綿の2分の1です。
これこそまさに天然の「着るエアコン」と言われる夏涼しく、冬暖かい繊維なのです。
NASAといえば宇宙開発で有名ですが、
そのNASAのために開発された素材がアウトラストなのです。
アウトラストは暑いときでも、寒いときでも、ずっと快適にコントロールする最先端の温度調節素材なのです。
炎天下の日でも、寒さの厳しい場所でも、人間がいちばん快適だと感じる温度(31℃~33℃)
をキープしようと働きかけるスグレモノなのです。
自然が生んだ天然素材「ウール」とNASAのために開発された「アウトラスト」
この2つが組み合わさったBE.のベースレイヤー
ヒツジとNASAのコラボレーション
一度試してみてはいかがでしょうか?